2017.03.15
コモテック
緊張感
先日、社員から「社長はあまり怒りませんが、社長が怒らないと緊張感がなくなって良くないのではないですか?」と質問されました。
(結構言っているつもりでしたが・・・)
確かに仕事には緊張感が必要だと思います。
ただ、緊張しなければならないのは「成果」に対してであって、上司や経営者に対してではありません。
「いくら私が怒っても、私に緊張するだけで成果に対して緊張することにはならない」ことを伝えると納得した様子でした。
全ての社員が、自分のやるべき成果を理解し、緊張感を持って成果に取組み、それ以外の事にはリラックスして働ける職場が理想だと思います。
社内では、競争ではなく、切磋琢磨し合い、一丸となって成果に集中していける組織が、理念である「お客様と従業員の最高の幸福を追求する」ことにつながると考えています。