2019.04.10
コモテック
新1万円札の顔
新一万円札の顔が渋沢栄一になると発表がありました、
渋沢栄一は、私の大学院での研究テーマで、日本の資本主義の研究題材として修士論文を書きました。
その後、子孫の渋沢健さんが主宰する渋沢塾で勉強させていただいたりと、何かと縁があり、とても嬉しく思います。
渋沢栄一を顔にする背景には、どのような思惑があるのでしょうか。
日本でも資本主義が発達した中、論語の大事さを考えるメッセージなのか。
あるいは、グローバリゼーションが急速に進む中、日本も、もっと本格的な資本主義へ巻き込まれていくことを暗示しているのか。
いろいろと考えてしまいます。
いずれにしろ、今後の変化は激しくなっていくのでしょう。
変化にはチャンスがたくさんあるので楽しみです!