近年、“サステナビリティ“という言葉を耳にする機会が増えています。
サステナビリティ(Sustainability)とは、「持続可能性」という意味です。
環境問題、社会問題が大きくなっている現代において、各企業がそれをどう捉え、取り組んでいるのかを情報発信することは、ユーザーにとって、その企業の社会性や社会的存在意義の高さを示すコンテンツとなり、企業価値・ブランド形成において大切な役割を果たします。最近では上場・非上場や企業規模、業種業界問わず、さまざまな企業がサステナビリティページを制作する傾向にあります。
1.トップメッセージ、スローガン
トップメッセージを代表写真とともに掲載することで「全社を挙げての取り組み」であることが、より明確に伝わります。
2.基本方針と重点課題(自社がどこに重点を置いて活動するか)
持続可能な社会を実現していくための方針を宣言したり、自社が描くビジョン、経営理念や事業内容とリンクした重点課題を掲載します。
3.具体的な取り組みの紹介
実際の取り組みは、企業によって特徴が出るところなので、メインコンテンツとなります。見せ方・分類として「事業活動を通じた取り組み」と「企業活動を通じた取り組み」に分ける方法もあります。
4.活動記録の掲載と継続的な更新
活動記録をコンテンツとして定期的に更新を続けることで、取り組みに対するリアリティや一貫性が出ます。
必ずしも全てを掲載する必要はありませんが、このようなコンテンツが主な掲載内容となります。
誰にでも分かりやすい表現でまとめたり、インフォグラフィック(情報を視覚的に表現する画像)を使い、ホームページに訪れた人が直感的に理解できる内容づくりも大切になります。
サステナビリティコンテンツは、BtoBにおいて長く安心してパートナーシップを結べる企業であることを示す材料のひとつとなり、BtoCにおいても共感性により製品やサービスを選ぶための判断材料とされます。自社の従業員に対しては、企業の向かうべき方向性や社会的意義の周知、見直しの機会となり、従業員のエンゲージメント向上にもつながります。
また、採用面においても効果は顕著で、「魅力ある企業」として優秀な人材の獲得や維持につながり、その先にある「企業価値の向上」に貢献する可能性が高いと言われています。
サステナビリティコンテンツに興味がある企業担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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